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2018年6月30日土曜日

Happiness


This dessert is called "Happiness".

I wish we could share our happiness all over the world.

さて、本題です。

梅雨が明けたばかりですが、私の仕事はこれから冬に入ります。

風そよ吹く春が来て、充実の夏が来るまでに、最低でも1年はかかるでしょう。2年かかるかもしれません。

需要と供給のミスマッチが原因です。私の専門の学術翻訳は需要に乏しいのです。私に求められている翻訳のジャンルと私が提供できる翻訳のジャンルの間には大きなギャップがあります。提供できるジャンルを増やさなくてはなりません。

なりふり構わずポストエディットの仕事に就くというのも1つの手段です。しかしポストエディット、と一言で言っても、一体どれほどのエディットが求められているものか、私にも予想ができません。構文自体を入れ換えるほどのポストエディットになると、それはもう翻訳をするのと同じくらいの労力です。そして対価は少ないでしょう。

1年、2年耐える間、いかにモチベーションを維持するか。

一流のアスリートであれば容易いことでしょう。しかし高校で部活動をすることさえ叶わなかった私にはモチベーション維持の基礎が欠けています。

根性で頑張ることができないのであれば、もっと別のものに頼るほかありません。

それは多分、"Happiness"ではないでしょうか。

多幸感に包まれていれば、モチベーションの維持もそれほど難しくないと思われます。

多幸感を生み出すものとは何か。「幸福」に関する科学的研究、いわゆる「ポジティヴ心理学」にはその答えはありません。

私の経験で言えば、自尊心を保つことです。プライドを持つことです。

自尊心とプライドがあれば、Happinessを維持するのはさほど難しくありません。しかし、私の家族は私にプライドを与えてはくれません。そういう家庭に生まれつきました。

家族が頼りにならないなら、友人なり、知人なり、自分に信を寄せてくれる人たちとつきあうべきでしょう。

Happinessはさほど遠くないところに隠れているのかもしれません。

では!

Bye!


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