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2018年6月30日土曜日

Happiness


This dessert is called "Happiness".

I wish we could share our happiness all over the world.

さて、本題です。

梅雨が明けたばかりですが、私の仕事はこれから冬に入ります。

風そよ吹く春が来て、充実の夏が来るまでに、最低でも1年はかかるでしょう。2年かかるかもしれません。

需要と供給のミスマッチが原因です。私の専門の学術翻訳は需要に乏しいのです。私に求められている翻訳のジャンルと私が提供できる翻訳のジャンルの間には大きなギャップがあります。提供できるジャンルを増やさなくてはなりません。

なりふり構わずポストエディットの仕事に就くというのも1つの手段です。しかしポストエディット、と一言で言っても、一体どれほどのエディットが求められているものか、私にも予想ができません。構文自体を入れ換えるほどのポストエディットになると、それはもう翻訳をするのと同じくらいの労力です。そして対価は少ないでしょう。

1年、2年耐える間、いかにモチベーションを維持するか。

一流のアスリートであれば容易いことでしょう。しかし高校で部活動をすることさえ叶わなかった私にはモチベーション維持の基礎が欠けています。

根性で頑張ることができないのであれば、もっと別のものに頼るほかありません。

それは多分、"Happiness"ではないでしょうか。

多幸感に包まれていれば、モチベーションの維持もそれほど難しくないと思われます。

多幸感を生み出すものとは何か。「幸福」に関する科学的研究、いわゆる「ポジティヴ心理学」にはその答えはありません。

私の経験で言えば、自尊心を保つことです。プライドを持つことです。

自尊心とプライドがあれば、Happinessを維持するのはさほど難しくありません。しかし、私の家族は私にプライドを与えてはくれません。そういう家庭に生まれつきました。

家族が頼りにならないなら、友人なり、知人なり、自分に信を寄せてくれる人たちとつきあうべきでしょう。

Happinessはさほど遠くないところに隠れているのかもしれません。

では!

Bye!


2018年6月29日金曜日

私のブログへの反応の薄さ、半端ないって!


もう夜も更けました。おやすみなさい、と書くべき時間です。

投稿名をお読みいただければおわかりになるでしょう。ここ数日の私のブログへの皆さんの反応の薄さ、半端ないって!

おそらく、皆さんIJET-29で浮かれておられるのでしょう。私だって家庭が許せば参加していました。

時に、私のブログに対して、ある友人が、「ウクレレ動画をアップするのは度胸がある」と言います。私はライブ失敗動画がYouTubeになってしまったこともあるんです。度胸くらいあります。

また、この友人は、私の素性が割れているのはいいの、と訊きますが、私のブログはオフィシャルです。それに本名は書いてありません。動画の中でも名乗らないように注意しています。

そんなことは、どうでもいいんです。

私のブログへの反応の薄さ、半端ないって!

それだけが書きたかったんです。

おやすみなさい。


Ukulele Play: どんぐりころころ & 夜空ノムコウ

Good evening!

みなさん、こんばんは。

今夜はウクレレ演奏動画2本です。

まず、「どんぐりころころ」


MCにあるとおり、世の中、いろいろ大変です。

次に、「夜空ノムコウ」


MCがかぶっています。何がそんなに大変なのでしょうか。

大変な世の中ですが、乗り切っていきましょう。

あ、そんなに大変じゃない、という方ももちろんおられますね。

では。

Bye!


音声読み上げ


こんにちは。

今回は翻訳者の皆様へ宛てたブログです。

翻訳のプロセスは人それぞれだと思いますが、訳出する前にまず原文全体に目を通す方のほうが多いだろうと思います。

人にも依るでしょうが、私は目で見るよりも耳で聞いたほうが理解が早いタイプです。

音声読み上げソフトの出番です。

日本語に関しては、一太郎を購入すればMISAKIちゃんがついてきます。原文が日本語である場合はMISAKIちゃんで大丈夫です。

原文が英語の場合はどうするか。

私はJukeDoxというソフトを使っています。"JukeDox3"で検索すればすぐヒットします。

JukeDoxは日本語にも英語にも対応しています。フリー版があるので、まずフリーを使ってみることをお勧めします。

ところがこのJukeDox、フリー版と製品版では、わざとやっているんじゃないかってくらい精度が違います。

フリー版では実用に供しませんが、製品版ではかなりの精度で読んでくれます。

私はJukeDox2 StandardのCD-ROMを所有していたのですが、いつの間にか紛失してしまい、新しいメインPCにインストールすることができないでいます。

JukeDoxはお高いのです。

どうしたものかな、と考えているところです。

Kindleを購入するのと、JukeDoxを導入するのと、どちらを先にするべきか。

答えは青空に問いかけるしかありません…。

Have a nice afternoon!

2018年6月28日木曜日

Ukulele Play: 海の見える街

みなさん、こんにちは。

私は今日のお昼、バナナ1本しか食べていないんです。これでは、ドラクエをやったりブログを書くくらいしか力が出ないというものです。

そんなわけで、以前録画したウクレレ演奏動画をアップします。

「魔女の宅急便」より「海の見える街」です。


一応、スタジオで録画しました。ですが、何しろ外では音楽がかかっていますし、デジカメの電池が切れかかっていたので焦りますしで、演奏ミスをしています。

でも、ご安心ください。

ウクレレでミスをしても、誤訳は致しません。

良い夕方を!


*たまには、少しくらい翻訳に役に立つ話も書かなくては…と思っているところです。




私の命を救ったウクレレ



Hello, everyone!

私は1度、山形県のとある禅寺に修行に行ったことがあります。

メインイベントの稲刈りの日、私は3時間睡眠でした。朝のお勤めに遅れるのを恐れたからです。

無事、稲刈りも済み、銭湯にも入って(私はコインの持ち合わせがなかったので他人の使い古しのタオルで身体を拭きました)、いよいよ宴となりました。

2日ぶりのお風呂で気持ち良くなり、宴会のご馳走を食べてご満悦だった私に、ご住職のお弟子さんが話しかけてきました。それから試練が始まったのです。

彼の厳しい追及に半泣きになっている私。それでも追及をやめない彼。見かねたご住職が、こちらに来い、と指示なさいました。

ご住職はまずお弟子さんに、「おまえのほうが人格が優れているのだからおまえが気がつかなければいかん」と叱責しました。

その後、私に、「一宿一飯の恩義だ。廊下を3回掃除していけ」とおっしゃったのです。

禅寺の廊下の掃除の大変さは経験したことがない方にはわかりません。3回掃除するとなると、重労働を3時間は続けることになります。

もし私に気持ちのゆとりがあれば応じたでしょうが、お弟子さんに精神的に追い詰められていた私にはとても無理でした。

しかし、お金を払えば解決するような状況ではありません。

切羽詰まった私は、持参のウクレレで「きらきら星」を弾きました。観客のみなさんから、「ほう~」という嘆声がもれました。

それから、「故郷」の弾き語り、合唱。3番までフルでやらされました。

予約しておいた宿に車で送り届けられた私は、ようやく部屋で一息ついたのでした。普段、お世話になっている禅寺に助けを求める電話もかけました。

私の行きつけの禅寺のご住職は、後日、ご報告に伺った際、「そもそも永平寺が養成機関として機能しているかどうか…」とおっしゃっていました。例のお弟子さんは永平寺での修行は済んでいたのです。

お寺では厳しい経験をしたものの、地元の方との交流もあり、全体としては実りのある修行でした。

ただ、もし私がウクレレを持参していなかったら…。

今、考えても恐ろしいことです。

Have a nice afternoon!


2018年6月27日水曜日

Ukulele Play: 僕が僕であるために


こんばんは。
今夜もウクレレを弾いてみました。尾崎豊の「僕が僕であるために」です。


カメラのアングルが良くないだけで、私はもう少し、ルックスはいいですから!(笑)

弾き語りというのは、おやりになればわかりますが、意外に難しいものです。自分でやってみると、テレビでギターの弾き語りをしているアーティストさんたちの偉大さが、よくわかります。

それでは、今夜はこの辺りで。

Have a nice evening!


2018年6月26日火曜日

Ukulele Play: When The Saints Go Marchin' In


Good evening!

こんばんは。

夜はゆったりとウクレレなどお聴きになるのはどうですか。私のウクレレ演奏動画、「聖者の行進」です。

アンプを使っていますが、あまり感じられないかもしれません。

おそらく、私の動画をご覧になっている方は、一体、何本のウクレレを持っているのか、とお考えになることと思います。

8本です。1本は友人の手元にあります。

それでは、良い夜を。

少し早いですが、おやすみなさい。

Good night!


インスタ映えするランチ


私は、ここ10年は「インスタ映えするランチ」は食べたことがないと密かに(少し自虐的に)思っていました。ですが、ちゃんとFacebookが教えてくれます。この通り、食べています。

私は食事のマナーがあまり良くないので、女性と一緒にランチを摂るのは苦手です。大学院時代は教員として先輩と呼べる女性とあちらこちらのランチに行かせていただきましたが、結局、インドカレーとかちゃんぽんのお店が落ち着く、というのが結論でした。
フレンチも行きましたが、少し無理があったような…。

ともあれ、私もちゃんと食べていますよ、という自慢のブログです。

Have a nice evening!


2018年6月25日月曜日

介護にまつわるエトセトラ


こんばんは。

写真は私が学生時代以来の峠越えに臨んだ時のものです。この時は失敗しましたが、数ヶ月後にリベンジを果たしました。

さて、介護。

私は以前、自分は長生きしないだろうと書きました。そして寿命というのは誰にもわからないものです。ですが、年齢順に行けば、私は今後、父親の介護に続いて母親の介護に臨むことになります。

現代の都市部の介護は家庭の中だけで行われるのが特徴です。隣近所や親戚からの援護はありません。

特別養護老人ホームへの入所は本人の意思が伴わなければ叶いません。私の母は特別養護老人ホームを望んでいません。

そうなると、考え得る、頼りになる資源は2つだけです。社会福祉協議会と私自身の力技。

母が他人に頼れる性格であれば社会福祉協議会もかなりの力になったのですが、私の母は他人の力に頼ることを極端に避ける性格です。そして私がケアマネージャーさんとの打ち合わせに同席することも嫌います。

くどくどしく書きましたが、結論的には、私の力量がほぼすべてを決定することになります。

さて、どうなることか。

私自身にもまだわからないのです。

父親の介護の際には、母と共同して行えましたし、外部からのサポートもいくらかはありました。今回、経験する介護とは種類が異なります。

私は神に祈るというのは、こんな際に使う言葉だと思っています。

体力と知力だけなら、母一人の介護は私にもなんとかなるでしょう。ただし、長く共に暮らした親子間には感情疲労という要素が加わってきます。平たくいえば、母も私に対して不平がありますし、私も母に対していささかの不平を持ちながら関係を保ってきました。

それが、いざ介護の場面になった時、どう出るか…。

私にとっても、これからの試練ですが、後に続く方にヒントを残しておくとするならば、物事は頑張るだけでは解決しない、と達観することです。

私はこの投稿をジャズ・クリスマスアルバムを聴きながら書いています。深刻になっても仕方がないこと。努力だけではどうしようもならないことが世間には山ほどあること。

こうしたことへの達観が最終的に身を助けることにつながると信じています。

Have a nice evening!



2018年6月23日土曜日

Correct me, if I'm making grammatical mistakes.



Hello, friends.

Even though I'm a freelance translator, I can make grammatical mistakes on this blog.
It's inevitable, since I'm not a native user of English.

I would like to learn from you.

Please correct me if I'm making grammatical mistakes.

Now you can post a comment, so you can correct me by posting.

Thanks in advance.

Have a nice evening.




亡き父の足跡をたどる読書



Good morning!
おはようございます。

私と父親は、多くの読書を共にしました。小学生の頃は父の蔵書の筒井康隆さんをよく読みました。

成人してからは、共通の関心であるSFとファンタジーをよく一緒に読みました。アイザック・アシモフ。『指輪物語』。『ゲド戦記』。『魔法の国ザンス』。『ナルニア国物語』。そして『グイン・サーガ』等々。

余談ですが、『グイン・サーガ』を読むと、読者は登場人物の誰かに自己投影するものだと思うんですよね。苦労性の私は断然、ヴァレリウス(笑)。イシュトヴァーンのように生きられたらいいな、と夢見たものです。

私が社会人経験後の大学院に入学してからは、研究で忙しくなった私よりも父のほうが読書量が増えました。早川書房のポケット・ミステリなどもよく読んでいたようです。

そして、父が晩年、特に気に入って読んでいたのが、ロバート・ジョーダンの『時の車輪』シリーズでした。

『時の車輪』シリーズは、父の存命中は私は全く読めなかったので、今になって読んでいるところです。

父は、『時の車輪』シリーズには「人間の本質が描かれている」と絶賛していました。

私はいまだ経験しない、様々な人生経験を積んだ父の言う「人間の本質」とは何か、父の足跡をたどる読書に、挑んでいるところです。

再び余談ですが、父は本を買うということを一切しませんでした。すべて図書館で借りていたのです。父は自分でそのことを笑っていました。「絶対に買わないで読む意地」と言って。

「人生は本の中にはない」というのが口癖で、自己啓発や実用書の類いを一切読まなかった父。その父が言う「人間の本質」に少しでも迫ることができたら、と思います。

週末ですね。

Have a nice weekend!




2018年6月22日金曜日

Now you can post a comment safely. (コメント機能が動作するようになりました)


Thank you for your patience. Now you can post a comment safely.

To be displayed, commnets have to be approved by me.

Have a good evening!

ようやくコメント機能がご利用いただけるようになりました。お待たせしました。ありがとうございます。

以前も書きましたが、コメントは承認制です。
私の考えで掲載できないコメントもありますのでご了承ください。

よい夜を!

.

Apology: You cannot leave a comment yet.


I apologize. You cannnot leave a comment safely yet.

Now I'm working on soliving the problem. And my friend is helping me, yet still I can't receive the comment.

Wait for a moment.

目下、コメント機能の利用開始のため作業中ですが、いまだに成果を見ていません。

私のもとにモデレーションのためのメールが届く設定は既になされているのですが、友人が投稿してくれたコメントが届きません。

今しばらくお待ちください。

よい1日を!

*なお、Google+から1件のコメントをお預かりしていますが、技術的な問題で、このコメントには私からのアクセスはできません。ご了承ください。



From "Norwegian Wood"


       I saw that she was crying. Before I knew it, I was kissing her. Others on the platform were staring at us, but I didn't care about such things any more. We were alive, she and I. And all we had to think about  was cotinuing to live.
      "Be happy," Reiko said to me as she boarded the train. "I've given you all the advice I have to give. There's nothing left for me to say, Just be happy. Take my share and Naoko's and combine them for yourself."
      We held hands for a moment, and then we parted.


"Norwegian Wood" is writtne by Haruki Murakami, and translated by Jay Rubin.


Have a nice day!



2018年6月20日水曜日

コメント機能に関するお詫び


こんばんは。
静かな夜です。

このブログのコメント機能がまだ1度も使われていませんので、正常に動作しているかどうかわからずにいました。

ところが、友人に電話で確認したところ、既にコメントを投稿してくれているとのことでした。

私のほうの設定で何かミスがあったものと思われます。

現在、問題の解明に向けて取り組んでおりますので、コメント機能のご利用は少々、お待ちください。

Have a good evening!


Ukulele Play: Beyond The Reef

みなさん、こんにちは。

今日は私のウクレレ演奏動画を再びアップします。今後もアップしますので、どうぞお楽しみいただけたらと思います。

今日の曲は"Beyond The Reef"。「珊瑚礁の彼方」です。



敢えてお値段は書きませんが、大変高価なウクレレで弾いています。

スタジオではなく自室での演奏ですので、反響は今ひとつです。私もスタジオにはなかなか行けませんので、この部屋からお届けする動画は今後もあると思います。

昨日のサッカー日本代表、良かったですね。このブログには、現時点でコロンビアから遊びにいらした方はおられませんので、堂々と書くことができます(笑)。

本田の動きについてはいろいろな意見があるようですが、彼の蹴ったコーナーキックがどれほど美しかったかはサッカーファンなら異論はないところでしょう。あれだけでも本田圭佑は賞賛されてしかるべきです。

それでは、良い午後を。

Have a great afternoon!





2018年6月19日火曜日

今年の「所沢のゆり園」

今年も所沢のゆり園を訪ねてきました。快晴でした。


ちょうど見頃の時期に行くことができたと思います。普段、住宅街で暮らしている私には、地上の楽園です。









もちろん、ゆり根の天ぷらもいただきました。自宅にもお土産で持ち帰りしました。






自然の中に出かけるのは良いことです。午前中は仕事場で迷惑メール対策に追われた身には命の洗濯になりました。

次はルーブル美術館展を訪ねるのを楽しみにしています。

良い午後をお過ごしください。

Have a nice afternoon!

Bye!



2018年6月17日日曜日

Lily Park at Tokorozawa (所沢のゆり園)


Hello, friends!

I have visited a lily park ("Yuri-en") in Tokorozawa twice.

It's a very beautiful place. There are many many lilies and the air is fresh.


You can walk around the park and take a photo. There are many photographers.


And you can eat Tempura of lily bulbs there. It's soft and sweet. Really delicious.

I'm planning to revisit this park this year. The flowers are blooming in this season.
Now it's time to visit.


Have a nice afternoon!

Bye!




Happy birthday to you and me.


おはようございます。今日は日曜日。安息日です。大いに読書をしたいと思います。

写真は、私が赤ちゃんだった頃のものです。この頃は可愛いです。

今日は、世界中の方の誕生日をお祝いするつもりで、"Happy Birthday to You"のウクレレ動画をアップしたいと思います。


今の私が昔ほど可愛くないからと言って嘆かないでください。心根は充分可愛いです(笑)。

今日が誕生日の方も、そうでない方も、幸せな1日を!

Happy birtday to you all!

Have a nice day!


2018年6月16日土曜日

"仰げば尊し"&"Yestrday Once More"


こんばんは。
今夜は、私のウクレレ演奏動画をアップ致します。楽しんでいただけたらと思います。


まず、「仰げば尊し」。
翻訳業界での恩師である高橋聡先生へのご挨拶を兼ねて録画したビデオです。顔が切れているのはご愛嬌だと思ってください。

このビデオの中で、私は演奏を間違えていますが、翻訳会社様、ご安心ください。

誤訳は致しません。

次に、"Yesteday Once More"。


名曲ですよね。私なりに昔を思い返しても、そんなにいいことはなかったのですが、それでも郷愁に駆られる曲です

以上、2曲でした。

繰り返します。

ウクレレでミスをしても、誤訳は致しません。

Have a nice evening!


2018年6月14日木曜日

長生き


これは浅草のキワヤ商会さんで買ったウクレレ・ネックレスです。可愛いでしょう。

もう紛失してしまいました。

ところで、話題は人の寿命です。

 私の母親は長生きする家系に生まれたと思います。今、72歳ですが、不自由な身体ながら、料理もしますし、テレビを観て楽しむ術を知っています。

私自身はどうでしょう。

私の父親は67歳で亡くなりました。私は寿命に関しては父の血をひいているように思えてなりません。

それでも、父は67まで頑張りましたけれど、私がそれまで保つかどうか…。

私は、常々、母のほうが私より長生きすることを想定して生活しています。つまり、私のほうが母より先に逝くと。

ですから、あらゆる月額サービスの解約方法や銀行の暗証番号はすべて母に書面で伝えてあります。 母から私へは、まだです。

自己達成予言、でしたっけ。自分で想定した未来の筋書きに、自分のほうからすり寄っていってしまうことを言う言葉。

私は母の長生きを願っています。みなさんの長生きも願っています。

けれど、私自身については、あまり期待をなさらないでください。

もう街も更けました。良い夜を。

Have a nice evening! And live a long life!

You can leave a comment from now on.


I sometimes play the ukulele outside. So much fun!

By the way, you can leave a comment from now on, if you have a Google account.

Give me a positive feedback.

See you soon.

ブログにコメント機能をつけました。グーグルアカウントを所有の方のみ、コメントが可能です。

コメントは承認制です。前向きなコメントをいただければと思います。

では!

TOEICと翻訳者


画像は、昔、我が家の近所にいた犬です。寝てばかりいました。癒やされました。

さて、本題に入ります。TOEICについて、です。

日本人はTOEIC神話みたいなものを持っています。TOEICができる人は英語ができる人だ、みたいな幻想です。

TOEICの問題は、「アメリカの高校を出たフレッシュマンがオフィスで必要とされる英語」を想定して作られています。つまり、大学での教育や、大学院での教育を受けていない若者の英語力を想定しているわけです。

これでは、翻訳にあたっては、何の意味も持たないと言わざるを得ません。

日本の翻訳会社様は、一般に、TOEIC900点を足切りラインに設定しています。確かに、最低限、それは必要でしょう。ですが、充分ではありません。

指標とするならば、せめてTOEFL iBTを用いるべきです。TOEFL iBTで85点を取っていない翻訳者は足切り、という設定ならば、私にも納得できます。

英語学習者のみなさんは、TOEIC神話にとらわれるべきではありません。自分にとって必要な英語力を見極め、そこに集中するべきです。ライティングの場合もあるでしょう。会議でのリスニングの場合もあるでしょう。それは人それぞれです。

ちなみに、私が翻訳をやっていると言うと、決まって、「通訳はやらないの?」と尋ねられますが、 それは通訳者のみなさんに失礼な質問です。通訳と翻訳はまったく別のスキルです。両方やる方もおられますが、それは両方の訓練をなさったのです。

今回、私も力が入りましたが、冒頭の犬のように脱力した生き方をしてみたいものですね。そのほうが、人生、幸せです。

Have a nice day!

2018年6月13日水曜日

ウクレレ動画アップロード


Good mornig everyone!

おはようございます!

私は最近、Facebookの非公開ウクレレグループにウクレレ演奏動画をアップしています。

いずれ、ブログにもアップします。そのためには、動画サイズ圧縮ソフトが必要です。

できればスタジオでゆったりとレコーディングしたいんですよね。ブログで全世界に向けて自室を公開するのも気が進みませんし…。

今日は仕事で忙しい日です。みなさんも、お元気で、充実した1日をお過ごしください。

Have a nice day!

2018年6月11日月曜日

We need benches in our lives. (人生にはベンチが必要だ)


私は、明後日の水曜日から仕事が忙しくなります。お目にかかる機会も減るかもしれません。

なので、今のうちにブログを書いておきます。

私はベンチに座るのが好きです。街中で、公園で、駅のホームで、ベンチを見つけるたびに座ります。

一つには私の背負ったデイパックが本で一杯で重い、ということがあります。私は現時点でKindleを所有していません。

でも、背負っているのは本だけではないですよね。

我々は、人生の中で、様々な重荷を抱えて歩いています。時には荷物を下ろして座ることが必要です。

ベンチというものが、この世界に存在して良かったな、と心から思います。

少し大げさでしょうか。でも、私は本気で信じているのです。
人生にはベンチが必要だ、と。

Have a nice day!

私が使っているPC

おはようございます。今日は、私が翻訳に使っているマシンについてご紹介します。
まず、メインマシン。


富士通のWindows 10です。メモリは8GB。CPUは内緒です。

富士通は私の亡き父親の最後の職場でした。いわゆる天下りですが、天下りとは世間の方が思っているような甘いものばかりではなく、私の父親は富士通でも働き続けました。同じ顧問室で、NHKから天下りをしてきた方は一日中ゲームをやっていたそうですが、父は日本全国の農水省の事業所から受注を取り付けるために奔走しました。時には富士通の若手のやり方に厳しい注文をつけることもありました。

そんなわけで、父親をリスペクトして富士通のPCを購入しました。本当はDELLのほうが同一価格帯でスペックが高いのですが…。

そして、サブPC。


SONYのVAIOです。Windows 8.1。メモリは8GB。CPUはCore-i7です。ピーターラビットシールが貼ってあるのはご愛嬌です。このマシンは、速くて、画面が高精細で、大変優秀なのですが、難点もあります。一つには、熱を持つこと。もう一つの難点は、DVDドライブが外付けであることです。DVDドライブが外付けだと、見た目が良くないですし、デスクの場所を取ります。

その点、メインマシンはDVDドライブが内蔵型で、気軽にDVDを観ることもできます。

また、マシンの質感の違いも無視できません。富士通は、いかにも仕事用、といった趣ですが、VAIOは本来的に遊びに使うハイスペックマシン。この違いは大きいです。

これらのマシン以外に、iPadの2017年モデルを持っています。

私はマシンのメンテナンスには気を遣う質で、レジストリの最適化やデフラグ、クリーニングは定期的に行っています。写真をご覧いただければわかるとおり、上等のクーラーパッドも使っています。SANWA SUPPLYの、現行ではもう新品がない品です。

翻訳者にとって、パソコンは必須ですが、訳出をしなければタダの箱。みなさん、仕事にいそしみましょう。

それでは、良い1日を。

Have a nice day!


2018年6月10日日曜日

Ukulele seminar I attneded


Good morning, friends!

I attended the ukulele seminar at a music store nearby the other day.

I had a ball. My teacher liked my ukulele, and he asked me if he could take my ukulele to his home.

I'm lookig forward to the next chance.

Have a nice day!

*The picture is from the blog of a music store's blog.

2018年6月9日土曜日

私の使っているキーボード


何やら美味しそうな写真をアップしましたが、食べ物の話題ではありません。

キーボードの話です。

使っているマシンについては書かないのに、キーボードのことだけを先に書くのは順序が違うような気もしますが、あまり深く考えないでください。

私はノートパソコンにキーボードを付設して使っています。

iBuffaloのスタイリッシュキーボード、ホワイトです。リンクは貼りません。ご自身でAmazon.co.jpで検索なさってください。

1番のポイントはホワイトであるということです。私はブラックのキーボードは高校時代のキャノワードで卒業しました。ホワイトでないと、筆記用具であるという気持ちが起こりません。

スタイリッシュキーボードはアイソレーション式になっていて、キーとキーの間が離れています。キーが独立している、と記述するほうが正確です。

この方式が、私にとっては手に優しいようです。

キータッチは浅く、ノートパソコンよりも、ちょっと深いくらいです。これも私の好みに合っています。

そしてお手頃価格! 翻訳者が好んで使う東プレとは比較になりません。まあ、稼いでいる方は経費で落ちるのですが…。

唯一の難点は壊れやすいこと。ここ4年で2枚壊れています。でも、お手頃価格なので、予備を1枚買っておけば大丈夫です。

翻訳者だからと言って、なにも東プレほど頑張る必要はないわけです。

ことのついでに、キャノワードの話が出ましたが、当時のワープロは清書用。

論文など書く際に、まず原稿用紙を埋めてから清書をしたわけです。

少し自慢話をしますと、私は高校時代に二つの小論文が全国的なコンクールで入賞しています。一つは最優秀賞で、新聞にも掲載されました。

まあ、過去の栄光など、今となってはどうでも良いことです。

何事も、社会に出てからが勝負です。昔、サイクリングクラブのOBの方がおっしゃっていた言葉の意味が今ではよくわかります。当時はむっとしたものでしたが。

それでは、良い午後を!

Have a good afternoon!


2018年6月8日金曜日

Playing the ukulele alone


Hello, friends! I played the ukulele this afternoon.

A sad news. My new friend and I broke up in the end. I can't be a street musician.

He infers that my ukulele play is not good. And that's okay for me. For me, playing the ukulele is just a hobby.
And he wants to be a professional musician.

Still, I feel I missed something.

Have a good afternoon!

Bye!

2018年6月7日木曜日

私の一人暮らし経験記 その2


おはようございます。

今回は、私の2度目の一人暮らしについて書きます。

その前に…。1度目の一人暮らしの時の貴重な思い出について。私はあの頃、甥っ子と、部屋の前の空き地でよくサッカーをして遊びました。とても良い思い出です。今年、高校受験の甥っ子。今ではサッカー部に所属しています。

では、本題に戻ります。

私は翻訳者としてある程度のキャリアを積んだ後、2度目の一人暮らしを企図したのですが、フリーランスのため、賃貸の契約審査が通らず、諦めかけていました。

そんな時、すごく素敵な物件の大家さんが実は翻訳者の方で、「私の境遇に同情している、審査は軽くして貸して良い」と言ってくださったのです。

その時点で、大家さんが日本翻訳者協会の方であることは想像すべきでした。ところが、うかつな私はそのことには、まるで気づかず、嬉々として新しい仕事場を契約して移り住んだのでした。

私は日本翻訳者協会の忘年会で大家さんにお目にかかって、「新しい家に移ったんだって。良かったね」と言葉をかけていただいたのですが、まさか、その方が大家さんとは露知らず…。大家さんは日本翻訳者協会で重要なポストにある方でした。特に名は秘します。

今回の一人暮らしは豪勢でした。大きな全自動洗濯機を備え、広い寝室や仕事場には額絵を飾りました。炊飯ジャーで米を炊き、料理も自炊しました。夕方には、近くの公園でアコースティック・ギターを練習しました。

たった一つのネックはお隣さんとの関係で、引っ越し当日の夜、荷ほどきをしながら数曲の歌を唄ったところ、翌日、住宅会社さんに、そのことでクレームが入ってしまったのです。

結果として、夜9時以降は一切の音を立てない、というルールが結ばれました。台所でスプーン一つ洗いません。お隣さんには幼いお子さんが二人いらしたのです。お子さんの睡眠のためでした。


2度目の一人暮らしのハイライトは東京で開催されたIJETへの参加です。私の一生の思い出になる経験でした。基調講演の際には、高橋聡先生のお勧めで、最前列に座ることができました。もっとも私は、最初、招待席に座ってしまい、高橋先生に、「馬鹿! おまえ、そこは駄目だ!」と叱責され、「道理で席が良すぎた」とつぶやいて席を移ったのですが…。高橋先生は、「ネタでやったの?」と笑ってくださいました。その他、とても良い経験をたくさんしました。テリーさんにも、糸目さんにも、矢能千秋さんにも、面識を得ました。特に糸目さんとは休憩室で語り合う機会をいただきました。運営のトップに立たれた、キャシー・エーベストさんに感謝しています。

IJETの思い出は、二日目のお弁当が美味しかったことに尽きます。楽しかったけれど、疲労した私は、二日目はお弁当だけ受け取って早々に帰宅しました。帰宅してからいただいた和風弁当の美味しかったこと!

翻訳者としても実務上、様々な経験を積み、実りのある一人暮らしでした。

ただ、とある翻訳会社様から、高難度で、ヴォリュームがあり、かつ短納期のお仕事をお請けしたことをきっかけに、この部屋での暮らしは一気に暗転し、破綻を迎えることになります。

住宅会社の方のご尽力で、ほうほうの体で実家に帰った私は、その後、本格的に始動するまで、長い時間を必要としたのでした。

長くなりました。

良い1日を!

Have a nice day!



2018年6月6日水曜日

私の一人暮らし経験記 その1


自分がパラサイトシングルであると名乗るのが適切かどうかはわかりませんが、私は基本的に実家暮らしです。現在も実家のマンションで暮らして、仕事をしております。

ただ、過去に、約1年の一人暮らしを2度経験しています。私は『二年間の休暇』になぞらえて、自らの一人暮らしを『一年間の休暇』と呼んでおります。

今回は、その1度目の一人暮らしの経験を書きます。

実に様々なことがあった1年間でした。中でも最大の経験は東日本大震災でしょう。そして、他とは比較にならないこととしては、父親がこの世を去ったことがあります。

できるだけ順序立ててお話したいのですが、あまりに多くのことがあったため、整理しきれない1年間です。

部屋は1Kのアパート。風呂付きです。この一人暮らしの時は炊飯ジャーも洗濯機もなく、トースターでパンを焼き、コインランドリーで洗濯する暮らしでした。

そもそもの発端は、修士論文を完成させるために自分一人の空間を手に入れることが目的だったのですが、修士論文は完成せずに大学院は中途退学となりました。

しかし、大学院を辞めると同時に、私は翻訳の勉強を始めたのです。通った翻訳学校はフェロー・アカデミーでした。

私はこの時期に横山啓明先生に出会います。夕暮れ迫る一人の部屋で、課題の訳出に励んだ時間は、私の人生でも最良の経験だったと言えます。大学院で失敗したばかりだった私にとって、添削原稿に常に90点以上をつけてくださる横山先生の優しさが、どれだけ救いになったか、わかりません。

そして、それと時期を同じくして、私は父親を失います。苛烈な介護の果てに、父は入院先で敗血症で息を引き取りました。私は父を看取りました。亡くなる前の5分間、父は母のことも姉のことも見ずに、ただひたすら私を見つめていました。もう喋ることのできないその目は、私に、「違うぞ。そうじゃないんだ」とひたすら訴えているように思えました。

何と違い、何とそうでなかったのか、それは私にもわかりません。おそらく、私の生き方に関する父の最期の問いかけだったのでしょう。

家のことに話を戻すと、私の一人暮らしの部屋はあまり快適なものではありませんでした。一言で言えば、おそらく、何かが「憑いて」いた部屋だったのです。いわゆる「霊的瑕疵のある物件」です。この点について、具体的な説明は控えます。

そのような部屋で消耗しながら、私は翻訳の勉強を続けました。そして、この1年を締めくくる良いニュースとともに実家に帰りました。

英検1級に合格したのです。

英検1級に合格することと、良い翻訳者になることの間に、どれほど深い溝があるかは当時の私は知りませんでした。

ともあれ、こうして、私の翻訳者としての生活は、とうとうスタートしたのです。

次回は2度目の一人暮らしについて触れようと思います。

Have a nice afternoon!

See you soon.


2018年6月5日火曜日

翻訳業界での恩師の方々

あまりブログばかり書いていては本業に障りますが、今回までは書いておきたかったのです。

私には翻訳業界に3人の恩師がいます。

本来であれば、私のキャリアの出発点となった学術書の下訳でお世話になった教授のお名前も挙げるところですが、ご迷惑がかかるといけませんので控えます。

まず、故・横山啓明先生。
先生にはフェロー・アカデミーの「翻訳入門」の授業でお世話になりました。横山先生が、私のことを「将来有望」として認めてくださったので、嬉しくなった私は、先生を最初の師匠にさせていただきました。

横山先生とフェロー・アカデミーの近くのカフェでランチをご一緒した際にサインをいただいたのが画像の翻訳小説です。横山先生が訳された、『変わらぬ哀しみは』という作品です。大変いい小説です。

そのランチの当日、ちょうど日本翻訳者協会のTACミーティングで、私のもう1人の恩師である高橋聡先生が、ご講演の予定でした。

横山先生は、「翻訳者同士のネットワークは大事にしたほうがいい」とおっしゃって、私を会場である渋谷のフォーラム8まで道案内してくださいました。

その日のフォーラム8での高橋聡先生のご講演の第一声は忘れられません。先生は、 開口一番、「みなさん、(これをやめて)花見に行きませんか」と明るくおっしゃったのです。高橋先生に人望が集まるゆえんです。

そのTACミーティングの当日、私は日本翻訳者協会に入会しました。それ以来の日本翻訳者協会とのご縁です。

高橋先生にも授業を受け持っていただいたことがあります。先生には、講義の際に添削原稿をお示しいただいたのですが、その日、帰宅すると、さらに詳しく添削された原稿が自宅のパソコンに届いており、「検討してください」とあったのです。素晴らしいサービス精神と育成意欲の持ち主でいらっしゃいます。

このお二人を巡ってはいろいろな逸話がありますが、ここでは割愛します。

もう1人の恩師が、日本翻訳者協会の重鎮、フレッド・ウレマン氏です。

私が数年前、公私ともに様々なことがあり、ダウンした際、ウレマン氏は私を1人前の翻訳者として扱ってくださって、人生の先輩として親身なお言葉をいただきました。

ウレマン氏はメールで、「大変なことがあった後は時間がかかるものです。静かに見守っています」という旨のお言葉をくださいました。翻訳の実力があるだけでなく、人生を知ったいぶし銀の方です。

翻訳業界に恩師を持つ私は幸せ者です。これからも、めげそうになる瞬間はあるでしょうが、恩師の心に報いるためにも、歩み続けるつもりです。

夕方になりました。良い夜をお迎えください。

Have a nice evening!

Greetings in English

Hello, friends. I'm a translator living in Japan. Please call me Tak.

I translate mainly academic documents, like research papers and academic books.

My hobby is playing the ukulele and cycling. I love healthy lifestyle.

Once I practiced Zen. Now I meditate sometimes, yet not so often.

I think that taking a walk is greater than Zen or meditation. Don't you think so?

My blog is mostly written in Japanese, yet I'll write in English once in a while.

Have a nice day! 

私の翻訳者としてのルーツ

写真は幼い頃の私を抱っこしている、亡き父親の姿です。

私の父は農林水産省の上級職の技官でした。ごく若い頃は文系を志しましたが、生活のために理系を選び、農業土木を専攻しました。

父の最初の就職先は八幡製鉄所です。八幡製鉄所にも教育機関はあったのですが、飽き足らなかった父は大学進学を選び、農林水産省にたどり着きました。

父は私が文筆の仕事に就くことを希望していました。特に、小説家になって欲しかったようです。自分の叶えられなかった夢を私に託したのでしょう。

私が翻訳をやると言った時、父は、「翻訳をやって小説の書き方がわかったら、小説を書くのもいいだろう」と言いました。父は翻訳について、その程度の認識でした(笑)。

ですが、父の後押しがなかったら、私は翻訳業をやっていなかったでしょう。若い頃の私には父の判断がすべてでした。

ちなみに、私が翻訳に興味を持ったのは、高校時代に読んだ、アーサー・C・クラークの『2001年宇宙の旅』がきっかけです。伊藤典夫さんの訳が素晴らしく、自分もこんな翻訳ができたらいいな、と高校生なりに夢見ました。

実務翻訳の道を選んだ私ですが、伊藤典夫さんの訳はいつでも参考にしたいですね。簡潔で、余計な飾りがなく、それでいて読者にイメージを喚起する訳です。

それでは、今回はこのくらいで。

Have a nice day!



2018年6月4日月曜日

こんな翻訳者です。

ここまでで、初回のご挨拶とお詫びを申し上げました。
ここで、私がどんな翻訳者か、顔がわからなくては不安だ、という方もいらっしゃるかと思います。

こんな翻訳者です。
 ご覧のとおり、ウクレレと自転車が趣味です。
自転車は名門・早稲田サイクリングクラブで4年間鍛え上げたもので、今でも自転車に対する感覚は未経験の方とは比べものになりません。峠越えこそ、5年前にやったきりやらなくなりましたが、平地で長距離を走ることなら可能です。

ウクレレは約15年の経験を有し、近々、新しい友人とストリート・デビューする予定です。私の大切な趣味です。

欧米のブログでは、いわゆる「顔出し」が普通ですが、日本のブログでは、あまり顔は出さない傾向にあるようです。私は、信頼をいただくために、敢えて「顔出し」を致しました。

今夜も更けました。もう休む時間です。
また明日以降、お目にかかりましょう。

See you soon!

真っ先に、お詫びです。

画像は私の所蔵している、レオナルド・ウェーバーの「YOKOHAMA」です。コピーライトが少し心配ですが、自ら所蔵していますから、おそらく大丈夫でしょう。

このブログでは、まず私の翻訳者としての来歴を記述するはずだったのですが、その前に書いておかなくてはならないことがあります。

お詫びです。

数年前、もう何年前だか記憶が定かではありませんが、数年前に、私はFacebook上で数々のご迷惑をおかけしました。

まず、不適切な投稿をしたため、十人十色勉強会を除名になりました。この件につきまして、まず、心よりお詫び申し上げます。翻訳者の名誉あるグループを損なう行為でした。

そして、当時、仕事が立て込んで疲労しており、苛立っていた私は、やはりFacebookの" One Hundred Pro"においても、不適切な文言で、十人十色勉強会を除名になったことへの不満を述べ、退会致しました。名誉あるプロフェッショナルのグループにあるまじき行為に対し、心よりお詫び申し上げます。

私のお詫びはまだ続きます。

自らが立ち上げたFacebookページに、翻訳業界の方をお誘いしようと考え、Facebookの「招待」ボタンをクリックしたところ、当該翻訳者のみなさんが強制的に私のページのメンバーになってしまいました。操作をわきまえなかったためのミスとは言え、大変、失礼な行為です。改めて、お詫び申し上げます。

これら以外にも、私はFacebookの翻訳者グループで、いわゆる「喧嘩」をしております。怒っている最中は、自分が正しいと思い込むもので、当時の私は攻撃対象を探していたものと思われます。関係各位に深くお詫び申し上げます。


この画像は、やはり私の所蔵する、「どこかに春が」という絵画です。いっぷく、つきました。

そして、お詫びの最後に申し上げたいのは、感謝の言葉です。

これほどのご迷惑をおかけした私を、今でも会員として認めてくださっているFacebookグループが複数あります。翻訳会社様からのコンタクトも途切れずにあります。私を翻訳業界の一員として認めてくださっている皆様に、心より感謝の言葉を申し上げます。
ありがとうございます。

今後はご迷惑をおかけしないよう、慎みます。今後とも、よろしくお願い致します。

Many thanks.


初めまして


みなさん、こんにちは。日本翻訳者協会所属の翻訳者です。名前はTakと言います。タックと読んでください。

私は翻訳に関して専門的なことを書くほどの経験は今のところありませんし、特別にみなさんのお役に立てることが書けるとも考えていません。

一翻訳者の日常と来し方・行く末をつづっていくことで見えてくるものは何か、私自身も自分で見極めていきたいと思っています。

ゆったりとお茶でも片手にお付き合いいただければ幸いです。