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2018年7月10日火曜日

Vacant Lot Translation


そこには、かつて、空き地がありました。

と思わせぶりなセンテンスで初めてみました。

私の個人事業主名はVacant Lot Translationと言います。「空き地翻訳」ですね。

空き地分野、隙間分野の翻訳をやりますよ、という意味合いが込められています。

しかし元々の由来は、かつて我がマンションのベランダから見下ろせば、広大な空き地があったのです。昔、私が甥っ子とサッカーをやった空き地です。今ではすべて宅地になってしまいましたが…。

情報やモノであふれかえっている現代。心のどこかに空き地を持っておくことは大事だと思います。

この個人事業主名は、1度、Cloud Translationという名前に変わりました。雲のようにとらわれのない翻訳、という禅味あふれる名前ですが、いかんせん、今のクラウド・コンピューティングの時代に紛らわしすぎます。

その後、未開拓の地を行く翻訳、という意味合いのGreenfield Translationに変えようと思った時期もあったのですが、結局、空き地に戻ってきました。

言葉遊びのようなブログでした。

それでは。

Bye!


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