土曜日の午後、いかがお過ごしですか。
この写真は、昔、行きつけだったカフェのマスターに撮影していただいたものです。43歳になって初めての写真でした。遺影にしてもいいな、と思います。
昔、行きつけだった、と書きました。
そのカフェのマスターには、度々失礼な言動が見られましたが、「人生の先輩の言うことだし、マスターも苦労人なのだから仕方がない」と諦めていました。
ですが、ある時、「Takさんが翻訳業って言ってるのは、肩書きが欲しいからでしょ」と言われた時、一線を越えた、と思いました。
私が翻訳業として、まだまだ努力が必要なのは事実です。実績も足りません。
それでも、「肩書きが欲しいからでしょ」と言われた日には、カチンと来るというものです。
私はその日から、1度もそのカフェには行っていません。今後も行くつもりはありません。
いかに私が馴染みの客だったからと言って、客商売には守らなくてはならないラインというものがあると思います。翻訳業でも、取引先の会社様とのやり取りでは守らなくてはならない節度というものがあります。
あのカフェが繁盛していることを祈っています。
人生にはいろいろと行き違いがあるものです。その諦念を胸に、私の日々は続きます。
それでは。
Bye!
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