Good morning!
おはようございます。
朝のTOKYO FMのパーソナリティーを務めておられて、サッカー解説でも有名な、中西哲生さんという方がいらっしゃいます。
昨夜、友人と電話で話していて、「ああいうプロフェッショナルの人は我々とは違う時間を生きているんだよね。その代わり、我々の年収を月々稼ぐんだよね」という話になりました。
私は、翻訳者も一応、自分たちをプロと呼んでいるのだけど、という言葉を呑み込みました。私と中西さんでは比べようもないからです。
Professionalという英単語は、「職業人」という意味でも使われます。ですから、何もプロだから、プロでないから、と騒ぐ必要もないのも確かです。
私の経験上、翻訳のプロとは、(比喩的な意味で)蹴飛ばされても、踏みつけられても、ボロボロの身体で歩んでいく人たちです。
もちろん、これは比喩です。本当にボロボロの身体をしていたら翻訳は務まりません。
翻訳は、1に体力、2に体力、3、4がなくて5に気力、の仕事です。体のケア、心のケアが非常に重要な仕事です。
翻訳者の皆さん、今日も自分を労って、自分に優しくしてあげましょう。
そして翻訳業以外の皆さん、翻訳業を見かけたら、優しくしてあげてください(笑)。
良い1日を!
Have a nice day!
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